コナン「怪盗キッドの今度の狙いは……双頭ディルドー！？」　その２ 

小五郎「ばーか、大人のオモチャ使えば余裕なんだよ！」

コナン「でもそんなのこの部屋にないじゃない？」

高木「確かに……」

コナン(もう一押しか……)

コナン「あれれ〜？これなんだろぉ〜？」

目暮「こ、これは加藤鷹の潮吹きイカせまくりビデオ！」

光彦「その事件、犯人まだ捕まってないんですか？」

コナン「ああ。警部もおっちゃんも苦戦してるみたいだよ」

元太「よーし！俺たち少年探偵団で犯人捕まえてやろうぜ！」

光彦「いいですね！やりましょう！」

コナン「こら。それより先に話し合わなきゃいけないことがあるだろ！」

元太・光彦「……………」

元太「…………」

元太「さ、最初に中で出したのは光彦だぞっ！」

光彦「順番の問題じゃないでしょう！……それに一番奥で出したのはコナンくんです！」

コナン「バーロー！俺はゴムしてただろ！」

コナン「灰原……！」

灰原「別にいいのよ。小学生のあなた達から養育費とろうとか考えてないから」しゅぼっ

光彦「は、灰原さん……煙草は子供に良くないですから……」

灰原「あら優しいのね。やっぱり貴方が父親？」

光彦「！！」

コナン「…………」びくびく

コナン「…………」

光彦「…………」

元太「…………」

コナン「なあ……責任を一人に押し付けるのはよくないと思うんだ」

光彦「で、ですよね！ここまで来たら一蓮托生です！」

コナン「じゃ、じゃあ連帯責任ってことでいいよな！元太も！」

元太「お、おう！うな重もこれからは３人で分けようぜ！」

コナン「よし！この話これで終わり！事件の調査に行くぞ！」

光彦「この家の中で潮を吹いて死んでたんですね？」

元太「なんだこの表札……き…ふゆ……？読めねぇぞ」

コナン「『ひいらぎ』だよ。木へんに冬で柊って読むんだ」

光彦「名前も変わってますね……こなたさんですか」

コナン「あ、高木刑事！」

光彦「どうしたんですか？ちんこ丸出しでこんなところで」

高木「いやあ……今日は久しぶりの休みでね。天気もいいしせっかくだから外でマスターベーションでも、ってね」

光彦「それはいいですねぇ」

元太「あれはひいらぎって読むんだぞ！」

高木「そんなバカな」あはは

光彦「中には入れませんか？」

高木「そりゃあ無理だよ。それに今日はきふゆさんのご遺族が遺品を取りにに来るらしいし……」

コナン「それに立ち会わせてもらったり出来ないかな？ほら、コナンとこなたで名前も似てるし」

高木「おや、僕の携帯だ」

高木「もしーん、高木どぇす……あ！目暮警部！あっはい……」

高木「えっ！そうなんですか……うーん……わかりました。はい」

Ｐｉ！

光彦「どうかしたんですか？」

高木「いや、それがきふゆさんの遺族がここに来る途中にアナルファックに巻き込まれて、今日来れそうにないらしいんだ」

コナン「それは大変だ」

コナン「入れてぇ〜僕たちも入れてぇ〜」じたばた

高木「しょうがないなあ。大屋さんがいいって言ったらね」

大屋「おやどちら様で」

高木「こういうものです」サッ

大屋「ああ刑事さん。私服だからわかりませんでしたよ」

高木「もう一度部屋を調べてさせて頂きたいのですが……」

大屋「いいですよ、どうぞ」

高木「ご協力感謝します。ではお邪魔します」

コ・光・元「おっじゃまっしまーす！」

コナン「ああ、申し遅れました。僕らこういうものです」ペロン

大屋「な！こ、この歳で三人ともムケチン……しかも黒光りしておる！」

元太「ここで死んでたのか？」

高木「ああ……そこのソファにもたれかかる様にね。あっ！そこ気をつけて、僕が射精したばかりだから」

光彦「本当だ」ぬるぬる

コナン「ペロッ、これは……ザーメン！」

高木「警察が探した後だからね」

元太「だめだ……どこにもうな重がない」うなうな

コナン「本当だ」

高木「ああ。二階も調べたんだけどね……あっ、そこの手すり気をつけて！昨日僕が射精したから」

元太「うひゃあ、カピカピだ！」

光彦「わわっ！滑り落ちそうです」

高木「まあケツ毛スライダーするにはそれくらいがちょうどいいんだけどね」ぞりぞりぞり

コ・光・元「えっ…………」

元太「ケツ毛スライダーって……」

光彦「いくら僕らでも引きますね……」

コナン「ケツ毛スライダーが許されるのは小学校高学年までだよな……」

光彦「あっそこ気をつけてください。僕がさっき射精したんで」

高木「え」ぬるん！

ドカラガッシャーン！

元太「あーあ、高木刑事転んじまったぜ」

コナン「ちんこ丸出しだからアナルも丸見えだな」

一同「メ、メグレ警部ーっ！！」

光彦「その股間の膨らみは……まさか！」

コナン「ＥＤ克服したんですか！？」

目暮「いやあ、これはただのペニバンだよ」はっはっは！

目暮「そんなことより、アナルファックに巻き込まれていた被害者の家族が、切れ痔で病院に運ばれたそうだ！」

高木「なんですって！？」

目暮「被害者のみならずその家族までも……これは組織的なインポ……間違えた、組織的な陰謀かもしれん！」

元太「組織的な淫棒！？」

光彦「まさにデスペニスです！クラウザーさん！」

高木「ですね！」

目暮「というわけでおじさんはコンビニへ行ってくる！」

一同「なんで！？」

目暮「煙草を切らしちゃったから買いに……」

目暮「おいおいコナンくん、君は未成年だろ？」

コナン「うん、小学生だもん！」

目暮「しかたないなあ、１カートンだけだぞ？」

目・コ・元「いってきまーす」

光彦「…………」

高木「…………」

光彦「やっと……二人きりになれましたね……」

コナン「赤マル！でもメンソールじゃなければだいたいいけるよ」

目暮「そうかい。元太くんはウナギはどこ産が好きなんだい？」

元太「やっぱ一色だな！」

目暮「そうかそうか。しかしこうやって話してるとまるで仲の良い家ぞ……」

目暮「！？」

コナン「あれれ〜？床がぬるぬるだよぉ？」

光彦「あ、気をつけてください。そこ今射精したばかりですから」

コナン「ペロッ、これは……ヨーグルト！」

光彦「しかたありませんよ」

目暮(何が仕方ないのだろう……)しゅぼっ

コナン(出しすぎ……？)

コナン(なんか引っかかるぞ……そうか！わかった、この事件の真相が！)

ギィィィィッ！ばむっ
ギギギギ……

目暮「おい誰か靴挟まっとるぞ」

コナン「なかなかスムーズにＣＭに入れないなあ」

光彦「仕方ありませんよ。今回は特に男所帯ですから」

高木「いっそドア変える？」

コナン「あー……どうだろ」

光彦「ギィギィうるさいし、変えどきかもしれませんよ」

コナン「でもあのギィィィィッ、バタン！って音がないとしっくりこないんだよね」

大屋「あの、扉あんま乱暴にしないでくださいね」

一同「さーせんwwww」

光彦「何はともあれＣＭ明けです」

高木「ほ、本当かいコナンくん！？事件の謎が解けたって……」

コナン「うん、どうやってあんな潮を吹かせたのかもね！」

目暮「それが本当なら大手柄だぞコナンくん！」

コナン「最初に変だと思ったのは、手すりなんだ」

一同「擦り付けオナニー！」

コナン「……だよね。でもあの手すりには高木刑事のカピカピ精液以外、オナニーの痕跡がなかった」

目暮「そんな馬鹿な！」

高木「階段の手すりに股間を擦り付けない人間がいるなんて……信じられない！」

光彦「待ってください！単純に柊こなたさんが床オナ派だったってことも……」

コナン「光彦、よく考えろよ。柊こなたは女だぞ、どうやって床オナするんだ？」

目暮「しかしあそこまで盛大に潮を吹く人間が……とても性に淡白とは思えんよ？」

コナン「そこが盲点なんだよ。……もしあの潮を吹いたのが柊こなたじゃないとしたら？」

高木「なっ！？」

目暮「おそらく、柊かがみだろうな」

目暮「柊こなたは旧姓・泉こなた。複雑な事情を得て、柊家に”かがみんの嫁”として入ってきたんだ」

光彦「でもなぜそんなことを？」

目暮「現場についたとき潮はまだ渇いていなかった」

目暮「あの潮をこなたのものと誤認させられれば、死亡推定時刻を誤魔化せる……」

高木「アリバイ工作ですか」

光彦「でも、何で殺しなんか」

高木「そうですね……」

光彦「かがみさん……どうして」

元太「うな重……どうして」うなうな

コナン「まあ犯人はかがみんじゃないんだけどね」

コナン「ＨＡＨＡＨＡ！」

高木「びっくりして射精しちゃいましたよ」びくんびくん

目暮「パンツ換えてきなさい」

高木「大丈夫です、最初から穿いてませんから」

コナン「これはアクエリアスだよ」

高木「そうか！それで床にアクエリアスのミディペットの空ボトルが転がってたのか！」びくんびくん

光彦「たしかに、900mlも潮を吹いたと考えるよりずっと自然です！」

高木「確かコナンく……」

コナン「僕子供だからわかんないや」えへへ

目暮「おっわしのセルラーフォンだ」ピッ

目暮「申す申す。目暮っちだお。……何！？うむ……うむ……わかった！すぐそちらへ向かう！」ガチャ

目暮「大変だ！高木！」

高木「な、何か大事件ですかっ！」

目暮「松本警視正の魚の目が完治したそうだ！」

高木「Oh！イッツァハピネス！」

目暮「それと、佐藤くんが淋病になったそうだ」

高木「え」

光彦「あれ？たしか白鳥刑事も淋病……」

光彦「今日歩美ちゃん家にいきません？娘の顔も見たいですし」

コナン「やあ。仁美は元気かい？」

歩美「うん！最近お喋りできそうで頑張ってるよ！」

　歩美ちゃんは産まれた娘に「仁美」と名付けた。「仁」の字は出産の際お世話になった黒の組織の「ジン」からとったそうだ。

光彦「しかしこの子の父親は誰なんでしょうね」

元太「おい！仁美がなんか喋ろうとしてるぜ！」

一同「！！！」

光彦「最初に喋る言葉は何でしょう？」

歩美「きっと『ママ』よ！毎日言って覚えさせたんだもん！」

コナン「待って待って！今ビデオカメラ準備するから！」

仁美「……ぅぁ……ぅ」

仁美「…ぅなじゅう」

歩美「そうだ！みんな！今日は安全日だよ」

コナン「ヤッフゥ！」

光彦「やりましょう！やりましょう！」

元太「よーし、うな重の底力見せてやるぜ！」うなうな

　――この楽しい日々が何時までも続きますように

快斗「ら、蘭ちゃん……俺たち付き合い始めて30分だしそろそろ……その、ホテル行かない？」

蘭「うれしい……快斗が言ってくれるの、待ってたんだよ///」

快斗「じゃあ……///」

蘭「わたし、快斗のうんこなら産んでもいい……かな」

快斗「蘭……愛してるよ」

コナン「誰の子なんだろうな……」

光彦「………」どきどき

元太「………」うなうな

『おぎゃー！おぎゃー！おぎゃー！』

灰原「喜びなさい、三つ子よ」

コ・光「……………」

灰原「よい子は寝る時間よ！」

光彦「アナルのビーズは〜この中さ〜♪」

元太「そうさー」
　(WA〜WA〜)

高木「らいしゅーうもおーれはパンツ穿ーかず♪」

コ・光・元・高「同じ場所にーいるっさぁ〜♪」