「おにいちゃん、男の人もトイレでチンチンで拭くの？」 

「ええ・・そう？じゃあお前、おしっこしてるところ見られてもいいの？」
「それとは違うじゃん。それより、やっぱり拭くんだ」
「・・・まあ、そういうことで」
「なにそれ」
「いや・・・いいよ。それで」
「なにそれ！あっ！これ、トイレットペーパーじゃなくて、ティッシュペーパーだ！」

「・・・布団濡れてなかった」
「だろ？」
「でもゴミ箱から異臭が」
「！」

「何を？」
「・・・いや。じゃあ、いいわ」
「ねえ？おにいちゃん、病気とかじゃないよね？」
「違うよ」
「じゃあ、これ、どっからでたのか教えて？」
「・・・チンチンだよ」
「えっ？」
「チンチンだよ！」
「・・・」

「せいりってなに？」
「・・・まあいいや。もういいだろ」
「待って！」
「なんだよ」
「その白いネバネバ出るところ見せて！」

「じゃあ、私の見ていいよ！うんしょっ」
「おいおい、こんなところで上着脱ぐなって」
「下も脱ぐから大丈夫！」
「いやいや、そういうことじゃなくて・・・」
「あれ？ここ、おっきくなった」
「いや・・・不覚にも・・・」

「そ、そうか・・・なあ、ちょっとだけおっぱい触ってもいいか？」
「ん？いいけど？」
「じゃ、じゃあ失礼して・・・」

「ち、ちがうの！おしっこしたい感じなってきて・・・」
「・・・ちょっと触っていいか？」
「・・・いいけど・・・ねえ、白いのいつ出るの？」
「ここ、触らせてくれたら出るかも・・・」
「じゃあ・・・ちょっとだけね・・・」
「う、うん・・・うわあ。あったかい・・・」

「じゃあ、手伝ってやるよ。ここ、刺激すれば出るかもしれないし・・・」
「あっ・・・いや・・・なんか頭がボーっとする・・・」
「大丈夫か？」
「うん・・・でも。おしっこでそう・・・ぼーっとするけど・・・」
「そ、そうか・・・よし、おにいちゃん、がんばるからな！」

「いっぱい出たなあ」
「いつものおしっこと違ったあ・・・」
「そ、そうか・・・」
「うん、なんか気持ちよかった！・・・・ああー！」
「ど、どうした？」
「おにいちゃん、白いの出てるー！」
「あ・・・うん、少しでちゃった・・・ごめん。太ももにかかちゃったね。すぐ拭くから」
「うん・・・あー、オチンチンはあたしがが拭いてあげるね」
「あ、こら・・・まって・・・うっ・・・」
「あ！いっぱい出てくる・・・あー！」

END