母親「ミスド買ってきたわよ」 

俺「た、食べるの･･･？」

ミスタードーナツ「ワタシ　ミスチュー　ドーネッ　イイマス」

俺「あ、妹･･･」

妹「チョコファッションは私のねー」

ミスタードーナツ「ハァイ」

妹「いや･･･なに、この人･･･」

母親「あなたの大好きなミスドよ」

妹「いやぁ！」

俺「か、母さん･･･」

ミスタードーナツ「オーゥ」

母親「しょうがないわね、俺、妹の部屋に持っていってあげなさい」

俺「あ、おい、勝手に行くなよ！」

ミスタードーナツ「モシモーシ　ハイッテ イイデスカー」

妹「！？　いや！来ないで！」

ミスタードーナツ「ア〜ハァン？」

ミスタードーナツ「ホワァイ？」

俺「おまえ、そんな格好で妹の部屋に入るな！とりあえず服を着ろ！」

ミスタードーナツ「･･･」

ミスタードーナツ「ハイリマスヨー」　ガチャ

妹「きゃっ」

妹「ひ、ひぃ･･･」

ミスタードーナツ「ワタシ、ミスチュー　ドーネッ！　ヨロシクネー」

妹「いやあああ！」

俺「あっ！おい！閉めるな！開けろ！おい！ミスタードーナツ！」

妹「きゃあああ」

妹「きゃあああああ」

ミスタードーナツ「ホラ、　ジャンボソーセージパイ　デスヨー」

妹「い、いや！そんな大きいの無理！」

ミスタードーナツ「ホラホラ　タベテー　オイシーデース」

妹「ひ、ひぎぃっ！」

妹「おいしい･･･！」

ミスタードーナツ「ハァハァ、ホラ、コッチノ　エンゼルエッグモ　チャント　ナメテ･･･」

妹「あ、あああ･･･」

ミスタードーナツ「ウゥ！デマース！」

妹「きゃっ！」

ドピュッドピュッ

ミスタードーナツ「ハァハァ、ゼンブ　ノンデクダサーイ」

妹「ごちそうさま」

俺「ミスタードーナツ、食べる前は４、５個くらい軽く食べられそうだけど、いざ食べたら３個くらいでお腹いっぱいになっちゃう」

妹「んもー、お兄ちゃんたら！口の周りにホワイトココナツいっぱいつけて！」

俺「アハハ」

妹「ウフフ」

母親「うんうん、今日も兄妹仲良し、いいことだ」