松本「俺、長門めっちゃ好きやねん」 

浜田「ほんなら俺とどっちが好きやねんな」

松本「そらお前やけどやな」

ブー

松本「ええﾞーーーッ！！？」

ｶﾞﾁｬ

長門「…………」

山崎「あ、本物や」

長門「…………」ｽﾀｽﾀｽﾀ

松本「な、長門」

長門「…………酷い」

ｸﾙ　ｽﾀｽﾀｽﾀ

「ここがお前等の教室や」

ガラ

長門「…………」

松本「あーも　これアカンて〜〜〜も〜……」

「松本、お前の席は長門の隣や」

松本「…………よろしく」

長門「…………」ﾍﾟｺﾘ

松本　アウトー

浜田「今のは余裕やろ！」

遠藤「どうしました？」

山崎「机ん中、何か入っとる……」ｺﾞｿｺﾞｿ…

つメガネ

田中「……なんでしょうね？」

長門「…………」ｶﾞﾀ　ｽﾀｽﾀ…

長門「返して」

山崎「あ…………はい」

長門「…………」ｽﾁｬ　ｽﾀｽﾀ　ｶﾞﾀ

松本「…………」

長門「…………」ｼﾞｰ

松本「…………」

長門「…………」ｼﾞｰ

松本　アウトー

「涼宮ハルヒ芸人」

宮迫「…ｯﾌｗｗｗ」

蛍原「…？…あの、すんませんちょっと良いですか？」

ケンコバ「はいどうぞ」

蛍原「ハルヒてなんなん？」

ケンコバ「えぇええええ！？ハルヒ知らないんですか！？」

蛍原「いや、うん。知らんよ」

ケンコバ「ハルヒ知らないとかよぉ生きて来れましたね！有り得ませんよ！」

有吉「いや、というか蛍原さんは何にも知らないのよ」

蛍原「人をアホの子みたいに言うなそこ！」

ケンコバ「宮迫さんは知ってるでしょ？」

宮迫「ああ僕知ってますよ。アレでしょ、キョンとか」

南千秋「失礼します」ｶﾞﾗ

遠藤「！…………ふー…」ﾊﾟﾝﾊﾟﾝ

千秋「おい、弁当忘れてたぞバカ野郎」ｽｯ…

遠藤「……どうも…」

千秋「なんだその口のききかたは」

遠藤「……ありがとう」

千秋「…………」

遠藤「…………」

千秋「おにぃ」

遠藤「いやいやコレまずいですって……」

ガラ

智恵先生「はい。授業始めますよー」

浜田　アウトー

松本「いや、ありえへんて」

浜田「おま、ひぐらし馬鹿にすんなよ！！」

ナレーション「Fate」

ナレ「既に伝説と化したタイプムーンが送る、現代伝奇ロマンゲーム」

ナレ「今回は全ヒロインクリアと、全バッドendの獲得を狙う」

有野「噂だけはね、聞いてたんですよ」

有野「麒麟の川島君が言うにはですね、アーチャーいうのがカッコイイらしいんでね」

宮迫「ｗｗｗ　これ…ｗこれ僕もなんか不安なってきたｗ」

ケンコバ「何を仰るんですか宮迫さん！何も不安になる事はないじゃないですか！！」

宮迫「いやなるよこれは…ｗ」

蛍原「え…っていうかなんなん？今の何か出て来るときのポーズなんなんよ」

ケンコバ「はあぁああああ！？まだ言うてはるんですか！？」

土田「良い加減にね、ちょっと予習してくるぐらいして下さいよ」

ドッ

蛍原「そんなん言われてもねぇ…」

しょこたん「あれはハレバレユカイのポーズです」

蛍原「そうなん！？なんかさっき流れてたやつの！？」

宮迫「そうですよ」

ケンコバ「まあ僕はずっとみくるの乳揉んでましたけどね」

宮迫「ｗｗｗ」

蛍原「読めるわー　バカにすんなよー」

蛍原「りょうぐうはるひのゆううつちゃう？」

ドッ

土田「…」はぁ

しょこたん「えぇー…」

ケンコバ「…あのね蛍原さん。悪いですけど…論外！ですよ！ねぇ、こんなん言うてるよ竹若君！」

竹若「…もう…ほんっまにやれやれ、勝手にしてくれ…ですよ」

ドッ

蛍原「は？」

宮迫「涼宮ハルヒの、魅力に迫る！」

宮迫「はいという訳ですね…まあ僕なんかも割と見てたりしてましたけども」

ケンコバ「まずですね、この涼宮ハルヒの憂鬱…なんとアニメ、小説、漫画と…もう所狭しと活躍してるわけですよ！」

土田「これオタクアニメって認識強いですけど結構話の作りがね、面白い訳ですよ」

宮迫「あのー…俺アレが好きやわ。アニメに無いけど長門が偉いことなるやつな」

ケンコバ「消失ですねぇ」

土田「アレは僕も好きですよ。いつも頼りの長門有希が起こした問題っていうのがもう絶望感があってでも可愛いところもあるっていうね」

蛍原「？？？」

設楽「あのｗすいません…ｗ」

宮迫「ん？なになに？」

設楽「蛍原さん完全についていけてませんよｗ」

ケンコバ「！？」

蛍原「え、なになに」

＜まあどうせ嫌と言ってもやらされるんだろうよ。
　好い加減俺もその辺の学習は出来てるからな

土田「これキョンじゃないですか！」

＜こういう役は古泉辺りが適任のように思うのだが選ばれちまったんだから仕方無い。
　とりあえず宜しくな。

設楽「やっぱりキョンだキョン！」

宮迫「うわ！何やってるんキョンｗｗ」

竹若「ハルヒですよ！ハルヒの命令でしょ！」

しょこたん「キョン〜！！私キョン君すっごい好きなんですよ！」

杉田＜俺も好きですよ、しょこたん。

しょこたん「あ、はい！キョン君これどうですか！」後ろ手で髪を縛る

＜…似合ってるぞ

しょこたん「ギャー！ギザモエスですよ！！」ﾊﾞﾀﾊﾞﾀ

土田「ｗ」

蛍原「えーと、じゃああのキョンさんはこれから司会進行してくれるんで」

宮迫「うわー…まじか…めっちゃ豪華やん今日」

＜宜しくお願いします

「「「「「よろしくー！」」」」」

蛍原「…っていうかごめんな。キョンっていうのはなんなん？」

ケンコバ「主人公のキョンが！！この涼宮ハルヒやら宇宙人やら未来人やら超能力者に振り回されていくんでしょうが！」

蛍原「え？…いや涼宮ハルヒの憂鬱やねんからハルヒが主人公とちゃうん」

土田「すみませんちょっと良いですか」

蛍原「なに？」

土田「知らない癖にハルヒとか気安い呼び方はやめてくれませんか」

蛍原「ハルラー！？」

ケンコバ「と言う訳で、ね。越中芸人の時で熱い友情を構築した僕と土田が二人で作ってきましたよこれ、蛍原さんのために」

ドン！と相互関係とか書かれたボードを出す

宮迫「うわすっごｗｗｗジョジョの時と違ってほんま手書きやんｗｗ」

土田「これね、丸一日かけて作りましたから」

長門「･･････まっちゃん」

松本「っっ！！！」

藤原「松本ＯＵＴ〜」

松本「卑怯やん！　今のは絶対アカンて！！」

長門「まっちゃん」

松本「ぁぁぁぁもぉぉおお！！！」

杉田「松本ＯＵＴ〜」

蛍原「ふんふん。なんか普通やな」

設楽「まあ一般人というテイストですからね」

土田「このね、キョンって言うのは蛍原さんが言う通り極々普通の高校生な訳です」

ケンコバ「このキョンが高校入学する訳ですよ、最初にね！そして出会ったのがこのハルヒですよ！」

竹若「いよっ　神様！」

ケンコバ「見て下さいよ竹若君がこんなノリいいの滅多にないですからね！」

杉田＜偉い美人がそこにいた。

蛍原以外の全員「この中に！！宇宙人！！未来人！！！超能力者が居たら私の所に来なさい！！以上！！」

杉田＜ここ、笑うとこ？

竹若「ホーーゥｗｗｗ」

設楽「イェーｗｗ」

ケンコバ「杉田さんしゃーっす！！」

杉田＜いやいやどうも

宮迫「おもろいわーｗｗｗ」

ルイズ「田中！　アウトよっ！！」

田中「え！？　な、何でですか？」

ルイズ「何か文句あるのバカ犬！？」

田中「いや……その……」

ルイズ「何よ！」

蛍原「なんやもう自分ら怖いわー」

土田「っふｗ…怖いって…こんなもんで怖いとか言ってたら古泉はもっと巨大な敵と戦ってるんですよ、バカじゃないの！？」

蛍原「はあ！？なんで今俺バカにされたん！？」

宮迫「うるさいわお前もう、紅い玉ビシ――ッ！てすんぞ」

ケンコバ「そうですよねーーー！！キョンさーーーん！！」天井に叫ぶ

杉田＜認めたくないものだな…

土田「あれ今シャアみたいだった！」

ケンコバ「で、このハルヒというのが不思議大好きっ子なんですね」

ケンコバ「まあそれだけやったらええんですけどものすっごいパワー持ってるんですよこれが」

土田「…」コクコク

設楽「世界をね、こう…好きなように改変してしまうってパワーがあるんですよ」

蛍原「えぇっ！？そんなんあったら大変やん！」

ケンコバ「それでね。この古泉っていうのが超能力者って書いてありますね」

蛍原「あー…なんか書いてるねぇ。こっちのみくるが未来人でながもんが宇宙人やねんな」

一同「…」

客席「ｸｽｸｽ」

宮迫「…っ…ｗｗ」

土田「…あのね蛍原さん」

蛍原「ん」

土田「あんた馬鹿じゃないの！？」

ドッ

蛍原「えぇええ、いやいや何も言うてへんよ。書いてあること読んだだけやんか！」

ケンコバ「蛍原さんｗｗｗこれねｗｗｗながもんじゃないんですよｗｗ」

竹若「…ながとですね」

蛍原「あー…そうなんや」

蛍原「へー…」

土田「でもハルヒも深層心理でそうならないよう制御してるんで、この世界とは別の「閉鎖空間」って場所を
　　　作り出してそこを破壊しまくるんですよ」

宮迫「そんで神人が出てくんねんやんな。ごっつい巨人」

ケンコバ「そうそれが…ハルヒのストレスを具現化したものなんですが、ほっとくと閉鎖空間の世界めちゃめちゃにしながら
　　　　　こっちの世界を侵食してくるんですよ」

蛍原「偉いこっちゃやん！どうにかせんと！」

設楽「そこでこの古泉の出番なんですよ。閉鎖空間は超能力者だけが入れる空間なんですよ」

しょこたん「もう普段ニコニコしてる時とのギャップが凄いカッコヨスなんですよー！」

蛍原「なんやじゃあコイツめっちゃ強いやん！」ボード指差す

土田「…まあ…強いっちゃ強いですけどねえ」

有吉「どうも」

浜田「？」

藤原「これから授業終了までの間、怒ったら罰ゲームや」

松本「汚いわぁ〜……」

有吉「皆さんそれぞれ嫁が居るらしいですね。是非教えてくださいよ」

松本「…………」

有吉「松本さん。教えてください」

松本「…………長門有希」

有吉「あ〜……綾波モドキね」

松本　アウトー

松本「放せ！！　コイツゆうてはならんこと言いよった！！」

田中「押さえてください松本さん！！」

遠藤「今に始まったアダ名じゃないでしょ！！」

ケンコバ「と、言う訳ですけどご理解頂けましたでしょうか！」

蛍原「まー分かってんけどさ、この長門って言うのが朝倉にやった呪文で
　　　神人消した方が早いんちゃうん」

宮迫「…ｗ」

土田「…ﾁｯ」←コイツ何にも分かってねぇみたいな顔

ケンコバ「…いや違うんですよ、長門は長門で色々やることあるんですよ！」

杉田＜真性のアホだコイツ

蛍原「?堯，覆鵑笋函次������??腑鷁兇了�悌▲杆世い茲辰燭如���?

土田「いや実際アホな人には使うべきですから仕方無いですよ」

土田「うんうん」

設楽「コンピ研の部長だとか…谷口とかね」

蛍原「…え、どれどれ？」ボードの中から探す

ケンコバ「ＷＡＷＡＷＡ忘れ物でしょうが！」

蛍原「いや常識みたいに言われても皆知ってんの！？」

竹若「…のわっ！」

宮迫「…すまん！ごゆっくりぃ〜！」ネクタイを締め直す

しょこたん「…面白い人」ｷﾘｯ

しょこたん「メガネの再構成を忘れた…っていうのですよね」

杉田＜メガネしてない方が可愛いぞ。

ケンコバ「今日のキョンちょっとノリノリですねぇ！」

竹若「ハルヒが見たらびっくりしますよコレ」

田中「ここ気を付けましょ」

山崎「せやな」

有吉「田中さんは誰なんです」

田中「いや……僕は別に嫁とか……」

ガラッ

ルイズ「た、田中……」うるうる

遠藤「うわ……きっつぅー……」

ルイズ「田中ぁ……」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

田中「ル、ルイズたん！ルイズたんです！！」

有吉「はいはいガイキチピンクね」

田中　アウトー

田中「俺はええ！！　ルイズたんに謝れや！！！」

浜田「ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」

山崎「あれ？」

遠藤「まだ授業終わってませんよね？」

藤原「次はスペシャル講師の方や。みんな挨拶忘れんようにな。お願いします」

誠「どうも」

全員　アウトー

遠藤「何なんすか？今回」

田中「何か、今までと違いますね」

山崎「よ〜分からんわ〜」

浜田・松本「うっさいボケ！黙ってやれや！！」

山崎「えっ！？誰て？」

遠藤「すいません…問題の意味が…」

浜田・松本「はよ書けや！！」

遠藤・田中・山崎「……」

スタッフ「長門の趣味は？」

長門「……しいて言えば…読書」

遠藤「何か今…アニメのキャラみたいなのが」

遠藤「田中…言ってる意味分かる？」

田中「いや、もう分からん！何か書けば良いんちゃう？」

ス「ハルヒのイメージする火曜日の色は？」

ハルヒ「愚問ね！赤以外無いわ」

遠藤「また違う女の子出てきましたよ」

遠藤「もう、コレで良いわ　暴れだす」

田中「号泣する」

ス「古泉はハルヒ絡みで問題が起こった時、どうなる？」

古泉「バイトに出かける事になります、困ったものです」

遠藤「何でバイトやねん！」

田中「ほったらかしやん！」

遠藤「やっと終わりや…」

田中「長かったな…」

ス「ちゅるやさんの大好物は？」

ちゅるや「スモークチーズにょろ！」

遠藤「出るか！そんなん」

田中「やった！終わった〜」

ナ「正解数の発表です」

遠藤 １９　田中１５　山崎２２　浜田５００　松本５００

田中「分からん！何も分からん！！」

山崎「始まったで……うわっ！？ダウンタウンが肩組んでる！！」

田中「……満面の笑みや」

遠藤「……帰りましょか」

浜田「オイ！そこのヨゴレ芸人！！」

田中「何か言うてますよ」

松本「来週もやるからな！」

遠藤「えっ！？」

松本「…ジャやるから」

田中「はっ？」

松本「来週、明日のナージャやる言うてんねん！！」

遠藤・田中・山崎「？」

浜田「おんどれら、このボケ！来週、また今日みたいやったら、どつきまわしたるからな！！」